巻機山 ヌクビ沢編

最近blogの更新は巻機にかんする事が多い気が。

そんな登山の中今回はいい体験をさせてもらえました。

 

先日、巻機山の山小屋の管理作業のため 石坂亮、高橋健、今井しんご

チュータの五人でヌクビ沢から登山を始めました。

少し歩くと残雪が。ちっちゃく見えるけど、高さ５〜７m　幅は40m以上

あり、万年雪になりそうな雰囲気をプンプン出してた。

ヌクビ沢は長年かけて削られ、こんな感じの一枚岩の所や見所が結構ある。

途中にある瀧も真夏でもかなり涼しくって気持ちかった。

見所も満載だけど、少し間違ったら結構危ない。

今までは装備は無くても大丈夫だったんだけど、去年の水害でかなり

地形も変わっていてだいぶテンパッター。　

んー。見た目そんなじゃなさそうだけど、落ちたら確実に怪我か、

撃ち所悪かったら死ねるなってポイントだったなー。足場も悪いし

捕まる所も、全然頼りにならない細い草しか無ぇーって感じで、

アドレナリン出まくりました。　いや本当に危なかったー

 

そんな超絶なポイントを乗り切ったら、自然のARTが

下歩くのおっかなかったけど、ちょー癒されました。

ハイリスクハイリターンとはまさに♪

何だかんだ途中の溜まり水のところで、川に入ってみたりなんだかんだ

山小屋まで６時間くらいかかりようやく到着。

この後酒盛りを始め、山小屋の掃除をし、既にケタケタと笑ってる膝を

抱え下山。　　登るのも時間かかったし、出るのも遅かったし、酒飲み

ながらゆっくりしてたら、もう夕方に。　いつもは3時くらいには下に

到着してたが、４時間押しくらい。　おかげでいい眺めをたくさん

拝めました。

皆さんとても疲れたようでしたが良い顔してました。

このあとも慰労で、嫁さん、子供達といいビールが飲めました。

めでたしめでたし